いつでも田舎暮らし準備中

田舎に家を建てて移住したい

古民家探しはネットを駆使して

こんにちは、

いなかねこ、40代夫婦です。

しばらく記憶をたどって綴っております。

 

古民家探しを始めました。

今の居住地から車で1時間半程度の場所がまずはの条件です。

ところでネットでの物件検索というのは、あらためて見ると地域の絞り込みが都道府県別になっていますよね、ほぼ。

隣接する県を一つ一つ検索かけねばならないので、単に調べるのも面倒といえば面倒でした。他に調べるいい方法があったかも知れませんが、地道に行く方が近道の場合もあるかなと。

不動産屋にお願いすることまではしませんでした。同じ理由ですよね、地域が決まってないから、相手されないんですよね。

そもそもこの時点でまだ宙にういたような話の域を出ていませんから、第三者を巻き込みにくかったです。

 

場所の次に、

古民家の雰囲気、古民家の適度な大きさ、広めの土地と前面道路の広さもクリアせねばなりません。

 

田舎の方は大きな家はちらほら見られます。田舎ドライブしていると豪邸を見かけることも少なくありません。雰囲気もとてもよいです。

それでも土地の面積が300坪となると、物件数はガクッと減ります。山つき、畑つきで300坪超えの超広い土地はちらほらあります。しかーし、古民家に地続き、平地で300坪ほどが理想でしたので、レア度は増します。

 

前面道路については、これも田舎事情で、片道軽トラが通れれば良いよっていう幅の道路が多いです。前面道路はかなり曲者、幅広道路接道の古民家はなかなか出てきません。

 

古民家の建っている場所というのは、集落の中、田んぼの中、山の中…ありますが、広い土地の場合、田んぼの中か山の中になってしまい、集落の中はあまり見かけません。また、集落というのは、山間の平地に幹線道路があり、その脇が田んぼになっており、幹線道路から田んぼの中をはしる側道を進むと古民家が建ち並ぶようなパターンになっていて、集落の中はそれこそ軽トラで悠々道路という感じです。

集落のメリットもあります。それはライフライン上下水道が整っていることが多いです。

 

ネットの物件検索は、情報がすべて記載されているわけでありません。詳細な場所はかかれていません。地図表示があっても、エリアとしてであって、特定できるわけでありません。

 

が~、興味あった物件については、Googleマップさんを駆使して調べまくりましたよ。掲載写真と似ているものを宇宙から探しましたよ。ストリートビューは狭い道沿いの古民家は見れませんから同定できるものが限られています。

エリアが広かったり、民家が多いと困難ですが、田んぼの中の一軒家とか見つけられやすかったです。

 

それで、さらに調査したいと思ったものはこっそり見に行きました。

こっそりって…居住者がいる場合もあるので、外観だけでも遠巻きに見ようというものです。ついでにそのエリアの雰囲気、場所柄も、感じ取ることができてとても参考になります。

 

こんな感じで幾度もドライブがてら古民家を見に行きました。