こんにちは、田舎暮らし準備中、いなかねこ夫婦です。
急に暖かくなり心もおどります。
3月が寒かったので、まだかまだかと待ち、やっと訪れた春です。
桜も急いで咲いたように見え、気持ちが追い付いていません。いつもと違う感覚で桜を眺めています。
何しろ、いなかねこの荒れ地に花が咲いたですから、それが愛らしく、道端の桜なんて…
ススキ野原はススキの刈り取りに励んだので、スイセンの葉が神々しく数株立ちはだかっていました。
それなのに、3月は鹿に葉の先をかじられてしまい、なかば花を諦めていたところ、株の一部に見つけたんです。
つぼみを。
あとは無事に食べらえず、花を咲かせて欲しいと願っていました。
そして、来ました。
黄色の花を咲かせてくれました。
もう一つ、他の株にも花が咲いていました。
スイレンの葉とばかり思い込んでいたもの、他の花でした。これも鹿にかじられています。
調べたところスノーフレークという花のようです。咲かないとわからなかったですね。
さて、鹿に食べられず、残っている草について以前に紹介しました。
それは、タラの木です。タラの木はトゲが多いですが、芽は春の山菜として食べられる、有名なタラの芽です。
当初、タラの芽のタラの木とは知らず、トゲが嫌で見つけたら刈っていたのですが、タラの芽だと知ってからは残すようにしていました。
春にタラの芽を食べようと思っていたんです。
順調にあちこちでタラの木が育っていました。
芽を見に行くと…なんということでしょう~
芽の部分がないのです。
タラの木、本体は食べないけれど…タラの芽を食べるのです、鹿は…
あちこちに自生しているタラの木を見ても、いずれも、先端が無くなっていました。
また油断してしまいました。
タラの木が保護しなければ、芽を採取もできないとなると、やはりタラの木は駆逐対象になります。
それとも栽培でしょうか…
タラの芽ってどんな味なのでしょう。おいしいのかしら
なんか悔しい限りです。