いつでも田舎暮らし準備中

田舎に家を建てて移住したい

土地を探すに視野を変えるとわいた古民家への不安

いなかねこ、40代夫婦です。

 

土地探し始めました。 

しておりました。

そうここは少し前の過去ログとなっています。

 

時は流れ、古民家探しは土地のみを含める、という条件に変遷しました。

なかなか条件にあう古民家にあえない焦りから、条件を土地のみも含むに広げたのですが、これは広げたというより全く変えたという方が正しいのでしょう。

だって、土地だけって住めませんから、ねえ。家を新築する必要があります。

古民家素敵、あこがれのノスタルジック、新築で得られないもの、がきっとそこにある。

でも新築だって頑張れば魅力的にできるはず。不安も、ある、予算です。

 

古民家だって憧れとは別に不安はありました。今までその不安には向き合ってきていませんでしたが、ちゃんと向き合って明瞭にすべきでした。その不安は、猛暑と極寒への対応です。古民家は夏にやさしく冬に厳しい仕様になっています。その夏ですら、昨今の気候だとどの程度耐えられているかわかりません。冬は底冷え必至でしょう。暖房をつけても右から左?下から上へ暖気が消えていくのでしょうね。強力な冷暖房器具が欠かせません。今のような電力が足りない、高騰している、状況下ではコストにおびえて暮らすことにもなりかねませんね。

と、つらつらと古民家のネガティブな部分を挙げてしまいました。

もちろん、古民家でも相当な改修をすれば、猛暑と極寒対策はできるでしょう。ただ、それなりの予算を覚悟しなければいけませんね。新築と比べ、同等とも。

それなら新築でも、いいのか、と思いまして、古民家熱は急速冷却されていったのです。

 

・・・だって、超寒がりだし、暑いのも苦手だし、ナ。

・・・田舎住んで雪降るわ、積もるわ、で、こたつで丸くなるいなかねこになりたくないわ、ナ。

 

見た目で決めない、やっぱ中身、家でも大事なことなんです。

そこまで思考を緩められたのは幸いです。