田舎でも分譲された空き地問題が
こんにちは、
いなかねこ、40代夫婦です。
さて、土地探しはじめまして、時を同じくして、人のつてを頼るという方法も駆使してあれこれ動き出しました。
実際紹介を受けて見に行きましたよ。
紹介されたものの一つは、田舎の分譲地のような場所でした。
これがまあ問題ありじゃ?っていう話なので、紹介します。
空き家問題がとりただされている昨今ですが、空き地問題もあるんじゃ。。というくらい衝撃的なことを目の当たりにしました。
それが田舎の分譲地‥。
分譲地というと都会のちょっとはずれの郊外の家々が建ち並ぶ場所をイメージしますよね。デベロッパーが土地開発して、家も建てるというような。
それが郊外よりさらに奥の、田舎の方にもあるんです。
高度経済成長期、バブルで活気立って、土地神話があった、そうあのいにしえの時期に開発されたようなんです。そして、バブルは崩壊。
それから〇十年と過ぎて、分譲された土地の20%は家が建てられましたでしょうか、空き地が目立ちます。
〇十年と過ぎたとちは、荒れ地、雑木で埋め尽くされているとこともあって、自然の驚異をみることができます。一部は手入れされ、木が伐採、草は刈り取られていますが、隣の雑木はそのままだったりします。
なかには所狭しとソーラーパネルが敷き詰められ、パネルの間を草が覆うという土地も。
四角く区画された分譲地に、雑木林、草地、パネル地、家が並んでいる…街の景観としていかがでしょう。
さらに土地の前面道路は、人の往来がかろうじてあるところは補修されていますが、基本は修繕なく、アスファルトが傷んでぼこぼこしています。
分譲地って、街づくりでもあるんですよね。
この街に光がともることはあるのでしょうか。