土地を買いました、いなかねこ、40代夫婦です。
土地を購入するにあたって、確認しておかなければならないという一般的なことがあるようです。
それは、地盤や用途地域といったことです。
用途地域について、いなかねこの場合、難しい話は置いておいて、家を建てることはできます!という不動産屋の話だけで決めてしまったようなところがあります。
そして土地の購入後に隣家の方と話したところ、この辺の土地の地盤はしっかりしている、とお墨付きをもらいましたので、地盤については、安心材料でしたね。
また、インフラについても検討すべきことかと思います。
いなかねこの場合、これは目をつむったようなところがあります。
実は購入した土地には上下水道引き込みがありませんでした…
購入後、たまたま向かいの土地の売買に来ていた不動産屋さん出くわしたときに、上下水道の引き込みに〇百万円かかるよ~って言われてしまいました。
「え?」こちらの予算については、計算外の話でしたよ。
確かに、土地の売買契約時の説明に記載がありました。
上水道は加入金と別途引き込み工事、そして下水道は浄化槽設置工事が必要とありました。
そこからよく調べてみると、上水道が前面道路から土地への引き込みの工事が必要で、下水道は道路前でなく、隣家前までなので、道路内を経由して、土地に引き込む必要があり、加えて下水道加入金も必要のようでした。または、浄化槽の設置という選択があるのです。
浄化槽って何や・・・?
そもそも都会のインフラで生活していたので、浄化槽を知りませんでした。
浄化槽については、もしかしてあのぼっとんの‥?というネガティブイメージを抱いていましたが、色々調べていく中で、家庭版下水処理施設みたいな?と思いましたね。
だとしたら浄化槽でもいいのかと。
それに町からの補助金もあるそうな。30万円くらいです。ただ、設置工事は100万円ほど必要です。
一方の下水道だと、こちらは加入金のみで70-80万円ほど、それに工事費が掛かります。
予算としては浄化槽設置に軍配あがりそうです。
ともかくも、余分なお金がかかります。
田舎の土地に住める家を建てるって、よくよく予算取りしないといけませんね。