いなかねこ、アラフィフ、田舎で家を建てました。
高気密高断熱住宅です。
基礎断熱工法で作っています。というのも、第一種換気システム澄家を入れたかったからです。基礎内に外気から熱交換された空気が送り込まれる仕組みです。
が〜、空気と共に湿気も入ってきます。
そうなんです。
気づいてませんでした…
湿気の事は気にしなければならない重要なことなのに、こんな簡単なことを気づかず。
いなかねこ夫はわかっていたけれど、スルーしてたとか、言うし、妻は知らなかった、というのが正直な表現です。
外から湿気が基礎に入ってくるのは、今となっては仕方ありません。換気システムによって室内に流れ、外に出ていってくれるはずです。
問題はまさに今、
新築時の初めての梅雨なんですよ。
新築時は基礎が水分を帯びています。コンクリートを成形してから間もないですからね。
水分は時間とともに蒸散します。
そういうわけで、建築後1年程度は換気システムもほぼ最大風量で回し、排出を促さねばならないことになっています。
でもね、梅雨の時期、外からも湿気が入ってくるでないですか。
どうしようもないですね…
基礎の中の湿気は異常事態。
給気ガラリの上は湿度80%!
室内テーブルの上は65-70%…
これ、どうする?
あぁ床下に除湿機入れたい…
(床下エアコンならできる?)
(炭で埋めてみる?)
…
床下除湿の方法がわからないので、
それならせめて室内は、
除湿機運用か、エアコン除湿稼働するほかないです。
ただ、エアコンは室内を冷やすし、除湿機も室内の温度が変わるとか。
寒いのはイヤだ〜(家を建てる前から叫んでる)
もちろんエアコンもタイプによって冷やさないのもありますが、いなかねこの設置したエアコンは弱冷房除湿って言って冷やすタイプです。何も考えず選んだエアコンですから、やらかしてますね。
あと、室内温度変化は少し懸念することが…
床下温度と室内温度はなるべく近い方がいい。
温度差ができると、結露発生するから。
じゃあ、エアコン除湿は、マズイかな。
床下は室内より冷たい傾向にあるからちょうどいい?
検証しないとわからない。
頭くるくる巡らせて、結局、
室内除湿機設置して、心を落ち着かす方向で決着です。