いなかねこ、アラフィフ夫婦です。
草刈りも3シーズン目に入りました。
思い返せば…
1シーズン目
買ったばかりの土地。
土地の多勢をしめた笹の駆除を徹底を試みました。
足を踏み込むのも困難となっていた、笹を草刈り機と除草剤で、勢力を弱めました。
電動草刈機から、除草剤から、エンジン式草刈機まで、試して
いまは妻が電動草刈機、夫はエンジン式草刈機を自分のものとして、思い思いに草を刈るという形に落ち着いてます。
2シーズン目
笹とは異なる一年草が群生してきました。始めは足元を覆っていましたが、夏の盛りがピークを過ぎたころ、茎は親指二本分もあるまで生長し、腰の高さを越えたものまででてきてしまい、鬱陶しいと思ったら刈り時です。
そのころ、夏の盛り~家づくりもスタートします。
3シーズン目
まだ枯草が多い頃、家が建ちました。
草刈りは家の周りを中心に広げることにしました。近所に近いところや道路など公共の境界は草刈り優先場所です。やはり、ご近所の目がある。
3シーズン目も、見慣れない草を見かけるようになりました。一年草でしょう。背丈が低い頃は何の草か分かりません。(大きくなっても草は草で、草より名前を知りたいとも思わないのですが…)
なので、いなかねこ夫は背丈の低いイネ科と思われる草を天然の芝だ!とか言うものだから妻は疑念を抱きながら、見守っていたら、ゆうに50cmほどに背丈が伸びまして芝でないこと確定したのです。
草もね、背丈伸びて群生していると、風になびく様子は、それで美しい。
草原だ!風の谷のナウシカに出てくる草原風景、思い出し(アニメであって現実でない)感傷に浸ってたりもしていました。
が。
さらに放置していたら、いつの間にか穂先が茶色くなり、稲穂のようにこうべを垂れてしまいました。
伸びてうなだれた草は刈りにくい。
ここにきて、わたわたです。
厄介な草と判明したのです。刈り取るのが遅かった…。
草刈りしても、
どこからどこまで刈ったのか、
刈りとりできたのかわからない…
そこで、新たに導入したのが、
アメリカンレーキ。
刈った草を集めながら、草を刈る…
牧草地っぽい…ヤギでも飼えそうじゃない?
アメリカンレーキ、なかなか使える道具。
いなかねこ夫、道具をオワコン化させてばかりでしたので、ちょっとは役立つ道具に出会えたのかなwww?
今年もこのまま草を放置するのか。
となれば、毎年、シーズン入りは草に追われる…
毎度、部屋の大掃除のように、追われることになる。
見て見ぬふりできない。まだロボットも使えない。
つらい。
嗚呼、時間と体力が惜しい!
何とかできないものだろうか。
できれば、前へ進みたい。草刈りで終わらせたくない…
と思いまして、
3シーズン目は、
草の人為的堆肥化を目指す!
仕事増える…体力使う、何か矛盾でも?
体力使って、成果物を得ること、やりがい
でしょう。
早速、いそいそと、精米所から米ぬかを取ってきて、
堆肥づくり挑戦です。
腐葉土づくりと同じく、草刈り後の草と米ぬかをミルフィーユ仕立てに重ねていき、上から足踏みしました。
上から水をかけて、何も覆わず放置することにしまして、しばらく様子みます。
(注:ポリ袋や、ブルーシートなどで覆って保温すると発酵進みやすいらしいです)
簡単堆肥づくり。
体力省エネタイプです。
堆肥づくり工程をアップグレードするのは簡単だけど、省工程でどこまでいけるかを知るのも大事でしょう。(この日は草刈りでお疲れだったわけ)
成功なるか?
堆肥ができたら土壌改良に使って、菜園プロジェクトや植木プロジェクトに活かしたいと妄想しています。