いつでも田舎暮らし準備中

田舎に家を建てて移住したい

換気の話

いなかねこ妻、灯油ストーブの着火後のにおいが嫌い。

ガスファンヒーターの臭いも嫌い。

でも一瞬我慢したらいいわけだけだから、息をせずに立ち上げて、

1、2、3秒待って息をスーハ―、それでも臭う。やられたと思う。

 

部屋に臭いにおいが充満したら窓を開けて換気しますよね。

でもね、今の家って、そもそも24時間換気しているらしいのです。これは法律で決まっているんですよ。24時間換気だからといって、ずっと窓を開けるのでなく、家のどこかに24時間換気用の穴が開いているんです。

 

想像しただけで寒気する。

 

それなら穴をふさいでしまえってね。

 

でも空気入れ換えないとシックハウス症候群という健康被害が出たりするらしい。

実際、コロナ禍でも換気は大切でしたよね。

だから穴は塞げない。

塞ぐなら自己責任ですよ。

 

換気の穴にはファンやフィルターがついたものが多く、機械式になっていたり自然風を利用したりと、色々な種類があるようですが、外の空気を取り入れ(給気)、部屋の空気を排出するというサイクルに代わりはなく、2時間で部屋の空気がそっくり入れ替わるほどの循環が求められるようです。

 

給気排気双方を機械で動かす換気システムですと、風量調整もあって多少の空気量の調整ができます。

これで少しは寒さ対策になるかも知れませんが、もう一歩進んだものがあります。

 

換気で冷たい空気を部屋に入れたくないなら、空気を温めてやるってね、熱交換式換気システムというものがある!

これは部屋の温まった熱で外気の熱を温める機械設備です。

 

これなら寒さ対策いけませんか!

 

いなかねこ夫婦は、家づくり過程で、熱交換換気システムはぜーーーったい、外せないアイテムと思ったのです。