いなかねこ夫婦、家づくり中です。
断熱を良くしたい!んで、断熱材入れるんです。ここまでは、素人知識でいけました。
そして、いなかねこ夫婦はすでに断熱方法としてポリウレタン吹付けを選んでます。
でも実際、住宅には窓があります。そこに断熱材はありません。ですので、住宅の断熱性能は、壁や屋根の断熱と窓性能で決まってきます。
今の技術では、窓は断熱壁と比べ断熱性能が劣るので窓を小さく少なくすれば、自ずと断熱性能はあがるんです。
そう、窓は小さく、少なめでいく、
というのが、いなかねこ夫婦の素人案でして…
でも、お庭に出る窓は大きくしたい…そこはバランスなんですよね。
じゃ、バランス見るのどうしたらって思うでしょう。
それについて触れます。
断熱性能に熱心な建築業者の間では断熱性能について数値を使っています。それはUA値(またはQ値)です。○条工務店さんも数値使ってますね。
壁、屋根と窓の面積や性能と断熱材の素材の性能と厚みを、ある数式で計算すると、UA値(またはQ値)が出るそうです。
しっかりした設計をされるところでしたら、UA値0.5以下、なんてのを計算して家づくりをするでしょう。
しかし、
いなかねこ夫婦の選んだ工務店には建築士さんはいないんで、なかなかにして、UA値を盛り込んだ設計を頼めるわけでなく、
UA値については、その存在を知りながらも、スルーして、
C値だけ評価するってことになったのです。
だから断熱性能は、
窓は小さく少なめで、庭に面するところは大きくして、総合的な断熱性能バランスは、UA値の計算された実物の家を見学して、窓の大きさや数を見て、推察するって策で、いきましょう!