いつでも田舎暮らし準備中

田舎に家を建てて移住したい

支線柱の撤去

いなかねこ、アラフィフ夫婦の田舎暮らし準備のお話です。

 

敷地内に電柱ならぬ、支線柱が建っていました。木立の中に埋もれていたので、家の建築と車の動線の範囲からは外れていたのですが、将来の事を考えて、撤去したいと思い、家の整地が始まることに電力送配電会社に連絡をしました。

 

早々に送配電会社の担当者と現地で会いまして、支線柱と支線の撤去の申し込みと、おおむねの工期について聞きました。

なんでも調査期間に時間がかかることが予想され、実質撤去するなら、工事は半年先~という話です。

 

支線柱がなくても耐えられるかの計算と、耐えられない場合の本柱の入れ替え(さらにグレードの良いもの)か、支線柱の移設の検討があるとの話。

 

調査結果、この支線柱がなくとも、本柱一本で耐えれるとのことで、撤去となりました。(この調査結果報告の連絡、こちらから連絡するまでなかったです。)

 

家が建つのにも半年くらい。

支線柱撤去も同時期に終わる。

 

はず、でした。

 

その後、連絡がなかったんです。

待ちきれず半年後に連絡したところ、雪の影響で遅れているとかいう話。確かに大雪でしたけど、その後の計画を問うても、応えがなく、曖昧…

これは怪しいと思ったけれど、一旦静観しました。

 

それから春になり、家も引き渡され落ち着いたころ、1年になろうとしていました。

まだ連絡来ない…

再度連絡したところ、進捗がなさそうな返事。

いなかねこ妻「進捗に遅れがあるので、これから月1回フォローさせてもらう」と宣告しました。

 

すると、瞬く間に話は動き出し、1か月後には撤去されるといった流れになりました。

ようやく工事。

支線柱に加え、支線の土台も掘り起こされ、スッキリしました。

 

要求はきちんと言ってみるもんだ。