雑草の選別…ヤマゴボウは？

こんにちは、いなかねこ夫婦です。

田舎で家を建てて、外構と庭造りに励んでいます。

土あるところに、雑草あり。

都会に住んでいるときは、そこまで気にしていなかったのですが、庭に生える草花は多様性を重んじ、観察して、駆除するか、保護するか、決めることにしています。

以前のタラの芽駆逐作戦の後悔があったものですから。

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今回見つけた草は、

ヨウシュヤマゴボウ。

気付けば、あちらこちらに生えてきておりましたが、独特の風貌と輪郭のため見守っていると、鹿にも食べられないので、調べてみると、毒のある草でした。農地ではその勢力から厄介者です。これは駆逐対象だな…と思いつつ、さらに放置していたのですが、平日に街中を歩いていると、幹線道路の街路樹のある土に、元気よくヨウシュヤマゴボウが生えているでないですか。今まで見向きもしなかった、あの草が、都会に堂々と。都会で育つことができるなら、田舎の庭のヨウシュヤマゴボウには退いていただくことにしたい…駆逐が決定しました。

引っこ抜くと、太い根。これがゴボウの名前の由来です。毒あるそうなので、気をつけましょう。