こんにちは、いなかねこです。
アラフィフ夫婦が田舎移住へ向けて準備しているログとなります。
あれだけ暑かった夏も過ぎ、もう秋。そして、ぞくぞくする冬の到来。
いなかねこ妻は寒いのが苦手なので、冬を前に怯えています。
■暖房器具の準備
いなかねこの新築の家にはエアコン6畳用2台。LDKに1、和室に1です。夏場はどうにか乗り越えられました。親からの勧めであった床暖房、最初は必須のように捉えていたものの、無垢床を採用することで、諦めました。無垢床へのあこがれの方が強かったんですよね。
はい、家はもう建っています。
ですので、家の性能や設備の不備について、今更とやかく議論するのは、夫婦の和に亀裂が入るところでよくありません。
初めての冬越しを、少しでもメンタル面で穏やかに迎えなければと思い、暖房器具を探すことになりまして、たどり着いたのが、「オイルヒーター」です。
オイルレスなんて商品もあるようですが、分からないので置いておいて、まあ、昔馴染みのあるオイルヒーターを手に入れようではありませんか。
いなかねこ夫は、最初オイルヒーターは興味なさそうでしたが、高気密住宅との相性が良さそうとも感じたのでしょう、夫婦合致の選択となりました。
これで足りなければ、コタツもありかな~と思います。あと絨毯も買い足したいなあとは思うのです。
■なつかし思えば家の設計で…
家の設計を考えているとき、いなかねこ妻は床下エアコンに興味ありました。基礎断熱に高気密住宅だからできる方法です。
いなかねこ夫は「失敗すると思う」と反対でした。基礎内で温風がいきわたるのか疑問があるのでしょう。
確かに、床下エアコンを施工している業者でも試行錯誤のようですし、ましては、ノウハウゼロの工務店にお願いするのは酷でしょう。諦めざるをえませんでした。
でもまだいなかねこ妻の心の奥で残渣がうずうずしている。
それだけ冬の寒さに泣きたくないのです。
■選んだオイルヒーターは?
エアコンは6畳用とパワーのないものでしたが、オイルヒーターは高出力1500Wで、一応13畳用というものを選びました。オイルヒーターではこれがMaxのようです。この出力ですと、メーカーはデロンギしかなさそうでした。
オイルヒーターは出力とパネル羽の数と形状で性能が変わるようです。
買ったのは「アミカルド」という商品。どういいのか?表面温度が70℃と低温らしいのですが、実感としてどういいのかわかりません、ペットや子供がいれば、低温はオススメで間違いないでしょう。表面温度60℃という「ユニカルド」「ベルカルド」というのもあるようです。
冬に使い始めて、後報できればと思います。