いなかねこ、小さな秋見つけた。
アラフィフ夫婦のログです。
■苗木が紅葉している
庭に植えた小さな苗木が紅葉し始めました。
ご覧ください。
ブルーベリーの苗木です。赤く色づき綺麗です。
実はこのブルーベリーはこの庭で3本目となります。最初のなんとなくの1本から増えて3本目です。
■ブルーベリーの買い足しの訳
春先に買った苗木はブルーベリー。簡単に栽培でき、手入れもいらないという、知り合いの方の話から、さっそくホームセンターで買い求め、植えこみました。
が、まず最初の試練。
鹿の食害に合い、防獣囲いネットが欠かせません。
簡単に育てられるという話に怪しさを感じえていたのですが、まだこれは何も知らないときの話です。
ブルーベリーには多くの品種があります。
最初に買った苗木はラビットアイ系でした。
次にハイブッシュ系を買いました。
ブルーベリーって2品種ないと結実しないと知ったので、買い足したのです。
(実はこの対応は間違いでした)
この2種は数カ月以上育てたのですが、生育不良とうどんこ病らしいのが発生し現在も療養中であります。
さて、ブルーベリーがどうも上手く育っていないことを機に詳しくブルーベリーのことを調べることにしまして…
そして分かったのが、ラビットアイ系は暖地向き、ハイブッシュ系はどちらかいうと寒冷地向きということ、この2品種の組み合わせでは結実しないってことでした。
ラビットアイ系で〇〇と△△という組み合わせが正しい2品種らしく、ハイブッシュ系はそもそも1本で結実するとのことです。
いなかねこが育てている、ラビットアイ系はコースタルだったので、これ以外のラビットアイ系を買い足さなければなくなりました。
買い足したのはラビットアイ系オンスロー。
これが綺麗な紅葉を見せてくれています。
ハイブッシュ系は一般の草木と比べても酸度が強めのPH4-5を好み、耐暑性も劣るようなので、簡単に育てるならラビットアイ系2品種、これがベストの選択でした。
ブルーベリーに振り回されている感がすごく、簡単だの、育てやすいとは思えません。もっと簡単に育てられる品種がどこかにあるんでしょうかね。