招かれざるもの
いなかねこ、アラフィフ夫婦、田舎で家を建てました。
にわかにドキドキしてきます。
何かというと、お向かいの雑種地にショベルカーが入ってるのです…原野のような土地でしたが、整地されています。
いよいよ家が建つのか?
実は、わが土地に家を建築前、整地をしたのですが、ちょうど同じ時期に、向いの土地も樹木伐採と軽い整地の上、ソーラーパネルの足組が作られていました。
我が土地には、整地後着々と基礎、棟上げと建築が進んだのですが、向いの土地には、その後、ソーラーパネルの資材が置き放しになり、しばらくして、資材も撤去され、元の土地になっていました。
撤退はなぜだろうとずっと疑問でした。
そして話は現在、丁寧な整地が始まったのです。
で、家が建つのか?と予想していたのですが、
どうも怪しい…
土地の法面に防草シートが張られている…これは、ソーラーでないか?
景観もあってソーラーは避けて欲しいものですが、今は行く末を見守っています。
果たして・・・どうなのか。
さて、庭仕事の話をしましょう。以前、腐葉土を作るため仕込みを行いました。
が!
仕込んだ袋の外側内側と、うじ虫がわいてしましました。
嫌です。正直苦手ですね。ともかく、腐葉土を犠牲にしてもウジ虫をどうにかしたかった。
天日にさらすとウジ虫はダメになるとか。
実行します。
腐葉土を土の上にまき散らし、放置します。
すると、葉の下でしばらく生き延びたものは居たものの、数日でいなくなりました。
心が落ち着きました。
腐葉土の袋だけでありません。刈草を堆肥化しようとまとめていた刈草層の中は虫の寝床となっています。一番多いのは、コオロギです。たくさんいます。コオロギは脅威でありませんから、刈草を使うと共にいなくなってくれます。
そして…得体の知れない幼虫も住んでいました。
10匹くらい…
もしかして、カブトムシかな?
と思い、見守ることにして、その刈草の山を保存することにしました。
が、いつの間にやら、刈草の山が崩れていて、幼虫もほぼいなくなっていました。
その時いました。侵入者。
ムカデです。
ムカデが幼虫を食べたのか?
いや?
刈草の山が崩れていることからすると、カラスの仕業の気がする。
幼虫を保護できなかったのは無念。
来年は保護活動しようか…
ムカデには、家の近くから去ってもらうことになりました。
家に侵入されたら嫌ですからね。
次はどんな虫に遭遇するのでしょう